そもそも、崖からの眺めがいい。
じゃあ、何つくってもいいかもね、、、、。
そうじゃなくって、
だからこそ、植木さん達にとって、この崖って何だろう?
ってコトを、一生懸命考えました。
例えば、「耳をすませば」で、雫ちゃんが、
せいじくんの家に初めて行った時のように、
風景は、新鮮な切り取られ方で、全然違うものに感じられます。
植木さんにとってもここは、雫ちゃんと同じく生まれ育った風景。
あたりまえの景色。日常。
だからこそ、新鮮な出会いがたくさん生まれますように。
もっと、自分の街が好きになるように。
いっつもキラキラと、目を輝かせて僕の話を聞いてくれた
大好きな植木さん御夫婦のために。
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