くすかめくのくの邸

house for kusukame-kuno-kuno

東京都世田谷区 / 3世帯住宅+貸店舗 / RC造+木造(地下一階、地上3階) / 夫婦+子供2人、夫婦+子供1人、夫婦

2017



















この家ができた経緯は、



ある意味、とってもシンプルな動機だよなぁ、、、って何度聞いても思います。

 

 

 

「両親も年取ってきたし、姉弟それぞれに家庭を持った。



 親は親で、だんだん不自由も出てくるだろうし、



 姉弟は姉弟で、それぞれ共働きでの子育ては、意外と大変。。。。。」















だからね、、、、

 



あのさ、、、、。

 

 














「 もう一回、一緒に住んじゃおうか?」


























たぶん、要約すると、それだけのコト。













 

家族の物語には、


僕が想像している以上に、


まだまだ続きがあるのだなぁ、、、、





そんな事を、この「くすかめくのくの邸」プロジェクトを通して、

勉強させていただきました。












 

 

「あのさ、、、、。






もう一回、一緒に住んじゃおうか?」




























「 お婿さんも、お嫁さんも、孫たちもみーんな一緒に!!! 」
「 








 









そんな物語。








お母さんの仕事部屋(1階)



お母さんの仕事部屋、完成時。(1階)








両親の住まいは、ワンルームな空間(1階)









欄間のステンドグラスは、お母さんの手作り(1階)










両親の家を出たところ。街との間のスペース(1階)









2階キッチンと、共用階段。(2階の踊り場より)

















立体路地のような、共用階段。











2階キッチンより見返す。奥に見えるのが、3階への階段。








ちょっとした素材感のある仕上げ。






日常の風景。(2階)







2階の玄関。広めの土間も、居場所になっています。奥は畳の居間。(2階)







2階の玄関からのぞく。







子供を連れて、おのおの好きな場所で。(2階)








藤のベンチとテーブルは、hyakkaさんによる。(2階)












2階の寝室より。廊下のコーナーが、丸い洗面所になっています。








サル好きのご家族のために、ウシが絵を描きました。








2階のテラスより、道路を見下ろす。向こうには路面電車が通っています。








畳に設けた机。(2階)







左はトイレ。奥は居間。街の続きのようなプラン。(2階)







3階での暮らしのひととき。








3階の住戸の玄関。







3階は、モルタル好きのご夫婦のために、いろんな仕上げをモルタルにしました。







3階のキッチンより、玄関を見返す。







3階の食堂より。中庭に面して、机と、台所。







やっぱり、畳にはお昼寝が似合いますねー。(3階)







地下の貸店舗への階段。





3階から眺める。








道のような雰囲気が、家の中まで続いていくといいなと思いました。











外観。




どこまでも、街のつづきのように。







敷地面積:108u   建築面積:78u  延べ床面積:260u 
   
構造:筬島規行 

施工:仲野工務店  /平鍛冶+深澤義一(特注金物)/

photo:西久保毅人