<<出版のお知らせ>>
この度、本を出版させていただくコトになりました。
これまで100件以上の家づくりを通して、
僕が教えていただいたコト、その中で気づいたコト、学んだコトを
まとめた本です。
さて、僕は少しの実務経験はあったものの、
1軒も住宅設計をした事がない状態で独立しました。28歳の時です。
ちょうどその頃、2人目の子どもが生まれたばかり。
だから「建築家になる」という事と
「父親になる」という事が
僕の中では同時進行、ノンストップの日々でした。
そんなぐちゃぐちゃに混じり合った状況の先に、今の僕がいて、ニコ設計室があります。
◇
人間には108つの煩悩がある、と聞いたことがありませんか?
なんで108、、、、?といつも考えてたんですが、
「人間は放っておくと、とにかく余計な事をいっぱい考える生き物なのだ」
という事だと考えたら、なんだか腑に落ちました。
まさに、その余計なものこそが、
「その人、その家族らしさそのもの」であり、
家になるために、譲れない「つぼ」だからです。
この本は、108つという煩悩の数への挑戦です。
内容は大きなものから小さなものまで、様々。
だから好きなところから読んでいただいても大丈夫です。
「あぁ、私もっ!!! 、、でも実は少し違うけどねー。」と
この本があなたの109個目のつぼを刺激し始めましたら幸いです。
ぜひ、お手に取っていただき、皆様のお役に立てば幸いです。
家づくり以外の役に立てば、なお嬉しいです。(笑)。
家ってなんだろう?
家になるって、どういう事?
それはどんな時、どんな瞬間?
西久保毅人 /ニコ設計室
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タイトル:家づくりのつぼノート
◇著者:西久保毅人(文、写真、スケッチ)
◇編集協力、一部図版作成:牛島史織 ◇造本設計:松田洋一
◇企画、編集:松井春子
◇帯、寄稿文:角田光代(作家)
◇印刷製本:シナノ書籍印刷 ◇発行:エクスナレッジ出版
発売日:2019年8月2日
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